今更だけど、あの人に会いたい。
そんな風に思う瞬間がある。
前の会社を辞めて、丁度1年になる。
あの時は、今みたいになるなんて予想も出来なかった。
この2年を思えば、ある意味生きてマトモに社会生活している時点で
結構、びっくりではあるのだけど。
そう、唐突だがやっとアスラクラインを読み終えられた。
最終巻1冊前まで刊行当月に買っていたのに、
色んな理由から止まってしまっていた作品だが、
やっと最終巻をブックオフで見つけた。
おっと。話がそれた。
大学を卒業して早8年。かつての仲間が集まる機会も減ってしまった。
元々そんな状況になることを予想して作ったTARGET INSIGHTもこのザマである。
うむむ。
後悔しているわけじゃない、けど何か引っかかるフィーリング。
先輩であり、仲間であり、パートナーであり、そして他人である。
あの日あの時あの場所で、とは誰の台詞だったか。
見知らぬことにはならかったけど、
微妙なレンジが、もどかしくてなんともいえない。
なんて書くと未練がましく見えてしまうのだけれど
そうではなくて、郷愁というべきようなそんな感覚。
30歳という年齢にいるけれども、正直そんな歳食った感覚がまるで、ない。
一児の父親としては失格とも言えるような気もする。
お金とかだらしないし。
ただ、僕が歩いてきた足跡の中にある輝いて手が届かない、そんな世界があることが許せない。
僕のモットーは「今が最高」だったはずなのに。
どうも、時期があくと雑感的な感じになってしまうなぁ、と思いつつ。
季節外れだけど、ある意味丁度いいそんな曲。
Spring Breeze / m.o.v.e
卒業式の空に書き殴った落書き達 もう遠い話 マルくなっちゃったワルガキ
やるせない毎日を一歩一歩と歩いていこう ダサいまんまでここまで結構上等
ほら春の風breezin’
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